家の周りに設置するフェンスや塀の高さは、目的や設置場所、周囲の環境によって異なります。
例えば、歩いている人の視線を遮るために設置する場合は、1.5~1.8mが一般的です。
防犯性を高めるために設置する場合は、1.8m以上がおすすめです。
この高さになれば、ほとんどの方は見ることはできませんので、視線をシャットアウトできます。
ただし、あまり高すぎると圧迫感を与えてしまうので、2.2m以下に抑えるようにしましょう。
一方、風除けのために設置する場合は、1.5m程度の高さがあれば十分です。
あまり高すぎると日当たりを遮ってしまう可能性があります。
隣地との境界に設置する場合は、1.0~1.2m程度の高さのフェンスが一般的です。
尚、隣地との境界にフェンスや塀を設置する場合はどちらの境界線内に立っているかを必ず調べましょう。
そして庭に設置する場合は、0.8~1.2m程度の高さのフェンスで十分でしょう。
あまり閉鎖的にする必要のない箇所なので、子供の身長ぐらいをイメージすると良いかと思います。
尚、フェンスや塀のデザインは、周囲の景観に調和するものを選びましょう。
家の周りに設置するフェンスや塀の高さは、目的や設置場所、周囲の環境によって異なります。
上記を参考に最適な高さを選んでください。
弊社はエクステリア、外構工事を手掛けています。お気軽にご相談ください。